「浅草サンバカーニバル」が2023年9月17日(日)に、4年ぶりに開催されました。ただし今年は「縮小版」。来年こそは完全復活を期待したいところです。
この記事では、皆さんに来年2024年以降も楽しんでもらえるように浅草サンバカーニバルの魅力をお伝えします。
「縮小版」でも4年ぶりの開催で大盛況

コロナ禍の影響で4年ぶりとなった今回のカーニバルは、コース距離や参加人数などを縮小して開催されました。
2019年以前の来場数はおよそ50万人です。縮小の影響で今年は少なくなりましたが、30万人が来場しました。
縮小版といえども、出場者、観客、運営それぞれの、待ちに待った想いが、パレードの熱気で伝わりました。
パレードはまず田原小学校チーム、続いて浅草小学校チームと、地元の小学校が先陣を切ります。その後は本格的なサンバチームの出番となり、雷門通りは終始大盛り上がりでした。
浅草を代表する行事「浅草サンバカーニバル」とその始まり

「浅草サンバカーニバル」はすでに40年もの歴史があり、浅草を代表する行事として、台東区のwebサイトの「区内の年中行事」のページにも掲載されています。
その始まりについては、東京新聞のweb記事に記載がみられます。
サンバカーニバルは1981年に始まった。大衆劇場や映画館が集まり、東京を代表する繁華街だった浅草はそのころ、テレビの普及や新宿、渋谷などの発展に押されて訪れる人が減っていた。
そこで、浅草喜劇出身の俳優、伴淳三郎や当時の内山栄一・台東区長らがブラジルのリオのカーニバルをモデルにしたイベントを提案。初夏の三社祭と並び知られる、夏が過ぎゆくころの新たな浅草の祭りが始まった。
(引用:https://www.tokyo-np.co.jp/article/225312)
現在の「浅草サンバカーニバル」の概況

通常の「浅草サンバカーニバル」はパレードコンテストです。
チームとして出場しパレードすると同時に、各チームに得点がついて順位が決まるコンテストです。パレードは交通規制された馬道通りと雷門通りを練り歩きます。
今年は縮小版のため、コンテストは中止、パレードも雷門通りのみでした。
テーマを知った上で見ると、より楽しめるパレード

サンバカーニバルと聞くと、カラフルな羽を背負った女性ダンサーを思い浮かべる方が多いと思います。実際に見ていただくとわかりますが、このようなダンサーはごく一部です。
パレードの隊列には数多くの個別の部隊があり、全体が曲に合わせてパレードします。チームのパレードにはそれぞれの年のテーマがあります。
それを隊列全体の設計、衣装、ダンス、楽曲、演奏を含めて表現します。歌の部隊と太鼓の部隊以外はテーマを表現したダンスをする部隊です。この部隊をアーラといいます。
目の前を通過して行くパレードが何を表現しているかがわかると、より楽しく見ることができます。
※私が出場した時のテーマ「出航」のアーラ例は以下の通りです。
まとめ

来年「浅草サンバカーニバルの」が通常通り開催されるかは来年の社会情勢に左右されるので今の段階ではわかりません。
縮小版での開催にしろ通常版での開催ならなおのこと、ぜひ浅草まで足を運んで、沿道で楽しみ、感動と興奮を共有していただきたいと思います。